2011年。
今年も、1月3日夕刻より1月4日お昼頃まで、
上黒川熊野神社境内(ゆ~らんどパルとよね付近)にて盛大に執り行われました。
今年も大きなトラブルもなく…
いや、あったか。
危うく、四つ舞のやち・剣が消えてしまうところでしたが(汗
既に何度も舞っていた若者たちに助けられ、無事に全次第を
滞りなく…?遂行できました。
その様子を、写真で順次アップして参ります☆
2011年。
今年も、1月3日夕刻より1月4日お昼頃まで、
上黒川熊野神社境内(ゆ~らんどパルとよね付近)にて盛大に執り行われました。
今年も大きなトラブルもなく…
いや、あったか。
危うく、四つ舞のやち・剣が消えてしまうところでしたが(汗
既に何度も舞っていた若者たちに助けられ、無事に全次第を
滞りなく…?遂行できました。
その様子を、写真で順次アップして参ります☆
今年撮影した写真を元に、上黒川花祭りのタイムスケジュールを出してみました。
1/3 10:00 | 神事(拝殿内) |
1/3 16:40 | 湯立て神事 |
1/3 17:00 | 撥の舞 |
1/3 17:45 | 地固 |
1/3 21:00 | 花の舞(扇の手) (→この辺りから観客が増え始めます) |
1/3 22:40 | 花の舞(舞上げ) |
1/3 23:40 | 一の舞 |
1/4 0:15 | 山見鬼 |
1/4 1:20 | 三舞い(扇の手) |
1/4 3:40 | 榊鬼 |
1/4 5:30 | 四つ舞(扇の手) |
1/4 5:00 | すりこぎ、杓子 (→この辺りから仮眠取る人が増えます) |
1/4 7:50 | 湯囃子 (→仮眠から目覚める人多数) |
1/4 9:00 | 朝鬼 |
1/4 9:15 | 獅子舞 |
1/4 9:20 | しめおろし |
一昨年と比べると、約40分遅れで次第が進んでいったようです。
もうちょっと遅めにずらして、温泉のオープンと重なるようにした方が良いのかな。
もしくは…
温泉のオープン時刻を前出ししてもらえるようにお願いするとか…
そうすれば、花祭りついでに寄っていく人が増えて、収益も増えるような気も。
今だと、まだまだ温泉が開かないから…って帰る人が多い気がします。
今年は、やや早めに写真のアップが完了致しました。
上記リンクから、2010年の一連の流れ、写真をご覧頂けます。
また、管理人の視点から…の日記をご覧になりたい方は
(いらっしゃいましたら)
下記ご参照下さい。
■上黒川花祭り1日目 – kenta’s page!!2010
■上黒川花祭り2日目 – kenta’s page!!2010
明けましておめでとう御座います。
今年も、花祭りのシーズンがやって参りました。
例年通り、1月3日~4日にかけて行われます。
下記進行時間割は参考までに…
当日の進行速度によって多少前後します。
1/3 10:00 | 神事(拝殿内) |
1/3 15:00 | 撥の舞 |
1/3 17:00? | 地固 |
1/3 20:30? | 花の舞(扇の手) (→この辺りから観客が増え始めます) |
1/3 22:00? | 花の舞(舞上げ) |
1/3 23:00? | 一の舞 |
1/3 23:30? | 山見鬼 |
三舞い | |
1/4 3:00? | 榊鬼 |
1/4 4:30? | すりこぎ、杓子 (→この辺りから仮眠取る人が増えます) |
1/4 7:00? | 湯囃子 (→仮眠から目覚める人多数) |
1/4 8:30? | 朝鬼 |
お越しになる皆様、防寒をしっかりして、風邪を引かないようにして下さい!
初穂料(奉納金)も、よろしければ御願い致します。
皆様のご協力の元、花祭りは運営されております。
お車でお越しの際は、
豊根村の温泉「湯~らんどパルとよね」の駐車場をご利用下さい。
R151から花祭り会場への道順
上黒川地区では、四つ舞扇を演舞しました。
上黒川の花祭りでいつもお世話になっている
山之内博章さんの写真展が下記の通り開催されます!
是非皆様、訪れてみてください。
花祭りの迫力、そして歴史を垣間見ること間違い無しです。
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日時:11月6日(金)~30日(月)
場所:茶臼山高原美術館
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お待たせしました。
今年の上黒川の花祭りの様子。
写真を全てアップロードしました。
先日の慰労会で
「今月中にアップしろ-!」
と、リクエスト??を頂きましたので(笑)
花祭り世界遺産登録問題
敢えて「問題」とつけたのは、
そこで話をしていたメンバーを始め、多くのメンバーが世界遺産登録に
疑問符をともしていたからなのです。
最も心配しているのが、
世界遺産に登録されてしまうと、規制が多くなり、
自分たちが守ってきた「本来の」花祭りが失われてしまうのではないか。
というところでした。
地元衆、地元を離れて働きに出ているけれど、
年に一回は必ず花のために戻ってくる出身者。
それぞれに自らのアイデンティティーを確認し、陶酔する空間。
地元民の中でも、古来とはまた異なった目的があり、
それを作り上げてきた祭り。
特に豊根村では表立って観光資源化することはなく、
あくまで氏子による祭典というところに注視してきたと思われるので、
心中は複雑だと思います。
村に、どうにか産業を作り出して雇用を確保し、
暮らしやすい村にしたい!
と、考える人ですら、花祭りの観光資源化には抵抗感が残るみたいです。
(自分にも、そんな感情があることを否定できませんが。)
もちろん、世界遺産登録により、村の知名度が上がり、
観光的側面からはかなりのメリットもあるとは思います。
しかし、メリットばかりを議論するのではなく、
デメリットの議論が、首長の皆さんの間での議論でも
欠乏しているのでは…??
と、上記記事を読んでも感じられます。
(もしくは、議論しているけれど、マスコミが取り上げていないだけなのか…)