2007【宝の舞】
2007【地固めの舞】剣
2007【地固めの舞】扇
2007【地固めの舞】やち
【うたぐら】剣の舞
1.金山は 如何なる神か しらねども 神かどねらふは 宮のさむろう
2.金山は 火の山入りて 今日七日 八日と言ふ日に 剣打つらな
3.金山は 如何なる神か 沖中に ほど八つ立て 加持をしたまふ
4.金山は 如何なる神か おおわすれ われにまいたる 神でおわすれ
5.金山は 如何なる神か ましませば 照る六月も 小雪そらそら
6.金山は かりする山に 鹿止めて とらぬかむしゃの ならいなりける
大入系・振草系・大河内系
愛知県北設楽郡内は、平成の大合併を経て設楽町・東栄町・豊根村の三町村のみとなりました。
東栄町・旧津具村・豊根村は天竜川水系に望み、この水系を中心に花祭りは発展してゆきました。
天竜川の支流である「大入(おおにゅう)川」と「振草川」、「奈根川」の流域のみにおいて花祭りは行われており、流域などによって「大入系」と「振草系」、「大河内系」に分けられている。
「大入系」
・坂宇場
・上黒川
・下黒川
・山内
・御園
・東薗目
・津具
(間黒:休止)
(古真立:廃止→豊橋市御幸神社?)
(大立:廃止)
「振草系」
・古戸
・布川
・月
・足込
・下粟代
・中設楽
・中在家
・河内
「大河内系」
・小林
時間があるときに、地図でも書いてみます。
上黒川の舞堂見取り図
【うたぐら】二丁鉾
二丁鉾 もろてにもちて 拝むれば よもの神々 うけてよろこぶ
【うたぐら】二拍子・三拍子・四拍子~其の弐~
10. 比叡の山 太鼓の音のする時は 山王七者の 舞となるらん
11. 産土の 御戸帳をござと まきあげて 氏子繁昌と 守り申さな
12. ありがたや 萬の神が 入りそめて 入りての後は かみや守らん
13. 峯は雪 ふもとはあられ 里は雨 雨になりての しぐれなるらん
14. 新玉の年のはじめに 筆とりて よろずの宝 今ぞ書きとる
15. 山の神 育ちはいずこ 奥山の 戸山が奥の さわら木のもと
16. 霜柱 雪が桁はり あめ垂木 氷のおつる つゆのふきくさ
17. 神々が 音無川を 渡り来て いかに大社は うれしかるらん
18. 冬来れば 葉山へござと 降る雪は 冬咲く花と 見る目かるらん
19. 秋葉山 杉の小育ち 多けれど やよすが中に 思う杉あり
【うたぐら】二拍子・三拍子・四拍子~其の壱~
1.七瀧や 八瀧の水を くみ上げて 清めればこそ しょうじとはなる
2.七瀧や 八瀧の水を くみ上げて 日頃のけがれ 今ぞ清むる
3. あれを見よ 津島が沖で こぐ舟は ゆけとはこがで 遊べとよこぐ
4. 二の宮の 小笹のつゆは 雨かとよ あめになりての 時雨なるらん
5. 月日の けぎゃうの帯は ももむすび ごぜよりほかに たれかとくべし
6. しゃうじゃの しゃうじゃの おこも幾重しく 七重も八重も 重ね八重しく
7. 伊豆の国の しまは七島 その中で まづさし出たは 伊豆の大島
8. 吉野なる 金の鳥居に 手をかけて 花の浄土へ 入るぞうれしき
9. 吉野なる 御山の奥の かくれ堂は 本来宮の 住みかなるらん
10.比叡の山 太鼓の音の する時は 山王七社の 舞となるらん
2006【いちの舞】
2006【釜ばらい・しめおろし】
参加された皆様、大変お疲れ様でした。
また、来年もよろしく御願い致します!